災害準備プロジェクト安全確認グループモデル地区B(ブリリアタワー池袋の一つの階)では、2025年6月14日(土) 大規模地震が起った時に、モデル地区内で活用できる資源・注意することを確認する「防災まちあるき」を実施しました。


モデル地区Bに居住する11世帯中4世帯5名、モデル地区Aの1世帯2名、防災まちあるきの資料の「やさしい日本語版」を作り、当日の記録にも協力してくれた飛鳥未来高校ボランティア同好会から3名の合計10名が参加し、異文化・異世代交流も併せて行いました。


終着点の区民ひろば南池袋で、この日に行われていた「みんなの防災」に参加し、能登半島地震の被災地の経験についての講演(豊島区民社協 大竹宏和氏)を聞いた後、消火器操作訓練・AED訓練・煙ハウスを体験しました。イベントの中で外国人にわかりにくいことがあるかも確認しました。


今後、モデル地区Bで災害時に何ができるか、町会に「防災まちあるき」を広められるか等を相談する予定です。


文責:災害準備プロジェクト部長 北村