厳しい暑さが続いた中、9月7・8日に「大鳥神社例大祭」が開催され無事に終了致しました。状況概要をご報告し、ご協賛頂きました皆様に厚く御礼を申し上げます。
例年通り当町会地区では、子供縁日を7日(土)夕方、山車・子供神輿の巡航を8日(日)午後に実行致しました。異例な暑さから子供達を守る事も最優先に対応し、今年も病気・怪我人は無く、賑やかで楽しいお祭りにする事が出来ました。
夕暮れの5時30分から南池袋小学校の正門入口広場で開催された子供縁日には、華やかな幟で飾られた“8屋台”が並び、祭囃子の流れる中で、「700人近くの笑顔と談笑」がそれぞれの屋台に溢れました。
山車神輿は「猛暑を考慮し、出発を4時に遅らせ巡航距離も短縮」致しましたが、付き添いの保護者の皆様、安全・救護のボランティア役員に見守られた多くの子供達、約130名が巡航しました。またその途中、神輿は大鳥神社の神前で神主のお祓いを受けました。
出発前の練習が実り、大きな太鼓の音と元気な掛け声に包まれ、昨年より一段と賑やかな渡御に成りました。
今年も多くの皆様から「多額の協賛金、約70万円」を頂きました。
また、ボランティア活動には、「明治大学ボランティアサークル、拓同会、やまて福祉会、ほっこりぷらす」からのグループ参加に加え、7名の皆様にも初めて個人参加を頂きました。
子供達の記憶に残り、伝統行事を立派に継承する事が出来ると同時に、「“みんなで創る二三四町会”の輪」がまた少し広がりました。
これもひとえに皆様の多大なご理解ご協力の賜物であり、重ねて心より御礼を申し上げます。
祭礼実行委員会(南池袋二三四町会地区)
令和6年9月吉日 委員長 磯貝徹二