令和6年12月14日(土)午後に、区民ひろば南池袋で、二三四町会主催の防災講演会を行いました。
東京都の防災学習セミナーのマンション防災基礎編に応募をし、スタッフを含めて会場29名、
初めてオンライン配信も行い、オンラインでも7名の方に参加頂きました。
災害時に地域の他組織と連携することを意識して、昨年からのやまて福祉会3名、豊島区民社会福祉協議会1名に加えて、飛鳥未来高校教員1名、明治大学ボランティアサークルSHIP1名の協力も得て当日の運営をし、意外な交流が発展しそうです。
東京都から全戸配布された「東京防災」「東京くらし防災」を参照した後、マンションは倒壊することはないが、
①新しくても、亀裂が入ったり、エレベータの閉じ込めはあること、
②玄関ドアを含めた共有部分の修繕には居住者の一定数以上の合意が必要なことから被災後の所在確認は安否確認を含めて大事なこと、
③災害時にはトイレは流さないこと・ゴミは自宅で保管することなど最低限のルールをマンションごとに決める必要があること、
④東京都では町会とマンション合同の防災訓練に助成金を出し始めたこと等、データに基づいた解説を得ました。
震度6での室内のシミュレーション動画もわかりやすかったと高評価でした。
講演に使ったスライドの一部は冊子として残部がありますので、お名前、ご住所、できればメールアドレスをいただければ謹呈いたします。講座のアンケート結果は、後日、町会HPに掲載します。町会として何をしていくかについてのご意見・ご協力は、随時、大歓迎です。
文責:防災部長
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