12月14日(日) 南池袋小学校において防災訓練を実施いたしました。
あいにくの雨と寒さの中で、18名の方が水消火器を使い家庭で出火した想定で消火訓練を致しました。
最初に大声で「火事だ」と周囲に周知してから消火器を火元から3~5mの地点に運び「ピン・ポン・パン」
「ピン」で安全ピンを抜く 「ポン」で消火器の本体からノズルを外し火元に向け 「パン」でレバーを強く握っ薬剤を放射する 「ピン・ポン・パン」の要領を消防署の方からレクチャーして頂きました。
実際の訓練では、1回目は大きな声が出せなかったり、火元近くに運ぶ前に模擬薬剤の「水」を放射してしまったりした方もいらっしゃいましたが、 2回目は全員完璧に実施されていました。
終了後に、消防署の方から正月に多い「餅を詰まらせる事案」の対処方法や、#7119の救急相談センターのご紹介を頂き、参加者から熱心な質問が多数寄せられ、実りのある良い訓練となったようです。
終了後は皆さんで集合写真を撮り、防災危機管理課からいただいたお土産を手に家路につかれました。
訓練にご協力頂きました豊島消防署目白出張所員の方、豊島消防団第五分団の方、豊島区総務部防災危機管理課の方、町会役員の方に深く感謝いたします。
防火防災部長 福山利宏




