6.火元の玄関の鍵は開けておく

安全優先だが、窓、扉は閉める)、
近所の家は鍵を閉めて避難する。

図1:火災報知器が作動


図2:屋外警報装置が鳴動 通行人が鳴動に気づく


〇 家の中に火災警報器があると、一定の温度や煙が出ると音が出ます。
10年に1回、交換してください。自分でできない時は近所等で助け合いましょう
(屋外型連動装置もあります)

図3:伏せた姿勢で煙の下を脱出


イラストはNEWSポストセブンより
https://www.news-postseven.com/archives/20210804_1680370.html?DETAI



〇 家で一人の時には、① 外に出て大きな声を出す、② 近所の家のインターホンや電話を鳴らす、③ 近くの火災警報器を押す、④ 管理人や防災センターに電話するなどの方法があります。
どこに火災警報器があるか、防災センターの電話番号、どの家の人に伝えるかは、ふだんから家族で話し合っておきます。⇒ 11.の「火災の連絡手段(流れ図)」の空欄を埋めて電話かインターホンの横に貼りましょう。